醤油と味醂、砂糖を煮詰めたかえしに出汁(昆布・かつお)を加えためんつゆ。
そば・うどんなどの麺類や煮物、天ぷらのつゆなど、万能調味料として様々な料理に加えられています。
離乳食においてめんつゆはいつから使えるの?

めんつゆは離乳食の後期以降から使われることが多いです。塩分を抑えることができる点と旨味が強く簡単に味付けできる点が魅力です。
うま味調味料を使用しているケースや酵母エキス・〇〇発酵調味料のような代替される原料を用いているものが多いです。ベビーフードにおいても味を調整する目的で使われることがあります。体に悪いものではありませんが、うま味が強いものを常用するとその味に慣れます。
特に離乳食では食塩相当量の基準が厳しく薄味になりやすいです。濃い味に慣れると嫌がることがあります。なるべく風味付け程度に留めておきましょう。
感覚的に少々や風味付け程度がわかりにくい場合は、0.2g程度に収めておくとミスが少なくなります。
塩分量について
めんつゆは醤油を割っているため塩分量は低くなりますが、ストレートタイプと3倍濃縮で数字が大きく異なるため注意して活用しましょう。
めんつゆの名称で販売されている商品は、ストレートタイプや希釈して使用するものが、記載が必ず記載があり、パッケージラベルを確認しましょう。
わかりやすい例では、つゆ(希釈用)という表記があれば薄める必要があります。
めんつゆを活用したレシピを醤油や顆粒だしで再現する場合、塩分量が大きく変化するため味醂や出汁などをうまく加えて調整すると良いです。
めんつゆの添加物について

めんつゆの添加物に関しては、味を整えるアミノ酸調味料、甘さや塩味の角を丸くする酸味料、日持ちを向上させる目的にアルコールが加えられていることが多いです。
めんつゆを子供に食べさせる時は少し加熱してアルコールを飛ばしてあげましょう。
添加物を確認する場合は、表示ラベルの原料一覧のスラッシュマークの後側に記載があるものが食品添加物に該当します。
離乳食における目安量
離乳食におけるめんつゆの目安量、このくらいがおすすめです。
- 初期〜中期 使いません
- 後期 風味付け程度
- 完了期 風味付け程度(少し増やしてもOK)
完了期以降、味が濃いものに慣れてしまって食べなくなった場合は、少し増やしても大丈夫です。その際は食塩相当量が0.5g未満に収まるように心掛けると良いです。
めんつゆの保存方法
開封後のめんつゆの保存期間に関しては、濃度によってメーカーの保存期間が異なります。
公式ホームページのQ&Aを確認してみましょう。変な濁りや臭いがする場合は、期間内であっても交換した方が良いです。
おすすめのめんつゆ
裏の表記がなるべくシンプルなものを活用するようにしましょう。
めんつゆの定義は、しょうゆに”砂糖類”及び風味原料という規定があり、砂糖以外にも果糖ぶどう糖果糖液等のコーンシロップが含まれています。砂糖類不使用の商品は、万能だしなど別の呼び方で呼称しているケースが多いです。その分塩分が高い傾向にあり注意があり、食塩相当量を確認してから使用する必要があります。
ネットでめんつゆや万能だしを選ぶ際には、パッケージの中に無添加の文言がある場合は情報が古い可能性があります。現在の業界ガイドラインで制約を設けているためです。
風味原料については、風味原料(かつお、昆布)または、かつお、昆布のような多い順から記載が確認できます。使用頻度が高くヨウ素が気になる場合は、かつおベースのものが無難です。
大手メーカーの商品を順番に並べて、原材料欄が少ないものを選ぶとその時点の最適解といえます。
離乳食における塩分の目安は1食あたり食塩相当量0.5g以下を目指します。希釈忘れに注意しましょう。
めんつゆのアレルギーについて
めんつゆで必ず使われる醤油は大豆を発酵させて作ります。大豆をうまく発酵させるために麹の原料として小麦が選ばれることが多いです。
味噌漉しに小さな白い粒々が付着したのを目の当たりにした方も多いのではないでしょうか?それが麹です。
そのため醤油を使用しているめんつゆには、醤油(大豆・小麦を含む)(国内製造)、砂糖、かつおぶし..の様な個別表示か一括表記に一部に〇〇を含むのような記載があります。
醤油の原材料に利用される小麦は、醸造過程で小麦アレルゲンが消失するため、原材料に小麦の表示があっても、醤油を除去する必要はないとされています。
あまり気にする必要はありませんが、醤油を使う製品で醤油と関係ない原料に小麦が使われておりアレルギーを見落とすことが度々発生します。
すでに小麦アレルギーをも持っている場合は、複合原材料のどれに小麦が使われているのか、確認してから取り入れると良いでしょう。一括表示の原材料欄をチェックするように心がけましょう。
めんつゆを使った離乳食のレシピ
離乳食におけるめんつゆを使ったレシピについてまとめてみました。
ツナと小松菜のうどん(後期)
<材料>
- 刻みうどん 表記の量
- 小松菜 20g
- ツナの水煮缶 15g
- めんつゆ 少々
<作り方>
- 小松菜を下茹でして細かく刻む
- 刻みうどんと具材を加えて袋の規定分数茹でる
いろどり鶏そぼろ(完了期)
<材料>
- 鶏ひき肉 15g
- コーン缶 5g
- グリンピース 5g
- にんじん 5g
- 油 少々
- めんつゆ 少々
<作り方>
- にんじんをダイスカットにする
- グリンピース、にんじんを柔らかくなるまで茹でる
- フライパンで鶏肉を炒める
- 水をきった他の具材を加え、めんつゆで風味を付けながら軽く日を加える
まとめ
今回は離乳食におけるめんつゆについてまとめてみました。簡単に料理の味を決めることができるめんつゆを離乳食で活用してみてください。
ファーストスプーンでは離乳食にまつわる記事をアップロードしています。気になる記事があればもう1記事ご覧いただけますと幸いです。
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