赤ちゃんにとって、はじめての食事「離乳食」は、お母さんの母乳とは違う味や香り、食感を初めて体験する貴重な機会です。
赤ちゃんにとって離乳食が大切な理由は１つではありません。
初めて食べた食事が嫌な体験だった場合、一生嫌いなものになる経験は誰にでもあると思います。赤ちゃんが初めて体験する離乳食は、食事の内容だけでなく「体験」として初めてのものになるので、とても大切です。
子供たちの味覚や食事体験は、乳幼児期に決まっていきます。
親が嫌いなものは食べなくなったり、食卓にならばないため食べる機会がなかったりするのではないでしょうか。
乳幼児期にバランスの摂れた離乳食を体験することは、たくさんの食材を食べて、色んな味や食感、香りを知ることに繋がります。
そうすることで、食べることへの意欲が育ち食を通じて想像力や表現力が育まれ、豊かな感性が育っていきます。よい離乳食体験は、子供にとって一生もののプレゼントです。
私たちFirst Spoonは、これまで小学校の子供たちに給食という形で安全で栄養のある食事をお届けしてきました。
その中で、「子供の好き嫌い」は、健康に大きな影響を与えることを感じてきましたが、好き嫌いができるのは、乳幼児のころの体験によるものが大きいのではないかと考えるようになりました。
そこで私たちは、子供の食事にとって最初の体験となる離乳食をお届けすることで、好き嫌いをなくし、さらに子供たちの健康に貢献していきたいと考えています。
離乳食をあげる期間は、約１年半。初めての離乳食から11ヶ月目まで、
赤ちゃんの月齢に合わせた最適な食事を月１回定期的にお届けします。
加熱時間：500ｗ50秒
※解凍する際は一個づつ取り出して耐熱容器で加熱してください。
加熱後はそのままでは熱いので冷ましてから食べさせてください。
■離乳食開始後約1か月間
1日1回で慣らしていきます。
■離乳開始して1か月をすぎた頃から
1日2回に進めます。
