余ったベビーフードでおやきを作ろう!レシピと上手に作るポイントについて
インスタグラムやX(旧:Twitter)など各種SNSの投稿でベビーフードをリメイクしておやきを作る動画を見られた方も多いのではないでしょうか?
今回はベビーフードのリメイク、おやきについてレシピや上手に作るポイントをまとめてみました。是非、おやきにトライしてみてください。手づかみ食べを上手に攻略しましょう。
余ったベビーフードでおやきを作る理由は?
おやきを作る場合、具材を用意する必要があり月齢に合わせてカットする作業が大変という方も多いのではないでしょうか?ベビーフードからおやきを作る場合、具材をカットする工程を省くことができ簡単に具材(タネ)を用意できます。
すでに味がついており、片栗粉や薄力粉と混ぜるだけで良いためとても優秀です。
生焼け心配がない
おやきを作る場合、生地はもちろん具材にもしっかりと火を通す必要があります。生地の外側が焼けていても内側が焼けていないこともよくあります。ベビーフードの場合、加熱料理済みのため安心して使用することができて便利です。
余ったベビーフードを有効使用できる
ベビーフードが余った場合、使い道に困る方も多いと思われます。小分けにして冷凍にしたり、別の料理に転用しようにも用途が限定されすぎていて上手く使いきれません。
そんな時に比較的に保存の効くおやきにリメイクするとロスなく活用することができます。
インスタやレシピサイトなどアレンジレシピが入手しやすい
調理が簡単でもレシピがない状態では作りにくいです。ベビーフードを活用したおやきは様々な人が情報発信をしてるためレシピが入手しやすく、特別な材料や調理方法がないことから再現性が高い点も大きな魅力です。
おやきに混ぜる具材について
ベビーフードにはお肉屋や魚が少量しか含まれておらず、足りているのか不安に思われる方も多いと思います。おすすめの食材をピックアップしてみました。
豆腐
豆腐は大豆製品なのでタンパク質や鉄分が多く含まれております。そのままおやきに使うとビシャビシャになってしまうため水を切って使用するようにしましょう。
鶏そぼろ
肉・魚の中でも高タンパク低脂質で野菜だけでは補いにくいビタミンB群が豊富に含まれております。餌に森林エキスを使い鶏肉独特のクセを抑えた森林どりがおすすめです。
アレンジ!ベビーフードおやきレシピについて
<材料>
- ベビーフード(飯物がおすすめ)1袋
- 片栗粉 大さじ1
- 小麦粉 大さじ1
- 油 小さじ1
<作り方>
- レトルトのベビーフードをボウルに移し片栗粉、小麦粉がダマにならないように少しずつ混ぜる
- フライパンに油を引き、しっかりと焼き目がつくまで加熱する
- 焼き上がりは熱いので火傷しないように注意してください
ご飯を使ってベビーフードを使うとまとまりやすい
ご飯自体にも粘度があるのでとても成功しやすいです。そのまま炒めてしまうと焼き飯になってしまうので、片栗粉や小麦を少しずつ加えて上手く調整するようにしてください。
水分量の多いスープや固形物のハンバーグなどは、まとまりにくくあまりおすすめできません。
薄力粉や片栗粉は量を調整しよう
粉物は粉の分量が少なすぎると固まらず、逆に粉が多すぎるとガチガチになってしまいます。目安は耳たぶより少し柔らかく生地を持ち上げた時に少しもったりするぐらいの柔らかさが良いです。
硬すぎる場合は、焼いている段階で硬すぎると感じた場合は水を加えて蒸し焼きにしましょう。
電子レンジで作る場合
レンジを使う場合は。そのまま加熱をすると水分が飛びすぎてボサボサになるため耐熱容器に移し、軽く水を加えてラップをして2〜3分程度加熱します。
タイミングが分かりにくく、直感的に調理できるフライパンで蒸し焼きした方が作りやすいです。
ファーストスプーンのベビーフードでは工夫が必要
ファーストスプーンのベビーフードでは通常の離乳食と同程度の水分量になっております。レトルトの離乳食用のレシピどおりに作ってしまうと水分が少なすぎてモサモサしてしまうので、少しずつ水分を増やして固さを調整するようにしましょう。
ファーストスプーンでは、後期から完了期にかけて野菜スティックやおやきやチヂミ、スイートポテトなどを手づかみ食べのメニューも用意しており、そちらを使うとより簡単です。
おやきやうまく固まらない時
おやきがうまく固まらない場合の対処法をまとめてみました。調整しながらおやきにチャレンジしてみてください。
生地の水分量が多すぎる
生地がシャバシャバすぎるとうまくまとまらず、粉を入れすぎるとボロボロになるため、目分量ではなく測ると上手くいきやすいです。
何度か作るとこのくらいの固さという目安が見えてくるので生地感を覚えておくようにしましょう。
もちもちしすぎる場合
片栗粉だけでおやきを作った場合、食感がもちもちしすぎる場合もあります。その場合は、片栗粉の分量を少し減らして薄力粉を追加すると上手く焼き上がります。
焼き時間が短い
焼き時間が甘くひっくり返した瞬間にバラバラになってしまうことがあります。焼きすぎには注意が必要ですが、焼き目つくまで加熱しましょう。
おやきで米粉を使う場合どうすれば良い?
薄力粉(小麦粉)がアレルギーで使えない場合、米粉で代用してみましょう。少しもっちりしたような食感に仕上がります。分量については薄力粉と同じ量を使い、上手くまとまらなかったり、粘度が出すぎる場合は量を調整してみましょう。
豆腐やじゃがいもを使い上手くまとめよう
ペースト状にすりつぶした豆腐やじゃがいもを練り込むと上手くまとまりやすいです。
具材が大きいと崩れる原因になるため、ペースト状の野菜からチャレンジしてみましょう。
小麦が食べられない場合片栗粉は使えるのか?
片栗粉は馬鈴薯(じゃがいも)のデンプンを用いて作られています。小麦は使用されておりません。同じくデンプンを原料として作られるコーンスターチはコーン原料としており、こちらも小麦が含まれていません。
おすすめのおやきや手づかみ食べについて
ファーストスプーンでは、手づかみ食べの離乳食を展開しております。お困りの際はチェックしてみてください。
鮭のおやき(12〜18ヶ月)
宮城県をはじめとして全国から美味しい野菜を子どもたちのために集めました。
”人生最初の一口は本当にいい食材を使いたい”
そういった思いでつくられた鮭のおやきです。
【特徴】
秋鮭を手づかみ食べしやすいように国産じゃがいものおやきにしました。
小麦粉不使用で解凍するだけで手づかみ食べ用のおやつが完成!とても便利な商品です。
【内容量】
鮭のおやき2個×3袋
対象年齢:12~18ヶ月
【原材料名】
ばれいしょ(北海道産)、ソテーオニオン、鮭(国産)、デンプン、豆乳、ピーマン、醤油、食塩、米油(一部にさけ・大豆含む)
商品の詳細についてはこちら
海鮮チヂミ(12〜18ヶ月)
宮城県をはじめとして全国から美味しい野菜を子どもたちのために集めました。
”人生最初の一口は本当にいい食材を使いたい”
そういった思いでつくられた海鮮チヂミです。
【特徴】
小松菜とじゃがいもをデンプンの生地に豚肉とあさりを練り込んだ海鮮チヂミです。
小麦粉不使用で解凍するだけで手づかみ食べ用のおやつが完成!とても便利な商品です。
【内容量】
海鮮チヂミ 2個入×3袋
対象年齢:12~18ヶ月
売価:1,350円(税込)
【原材料名】
豚肉(国産)、ばれいしょ(北海道産)、ソテーオニオン、デンプン、小松菜(国産)、あさり、コーン、チキンスープ、醤油、ごま油、てんさい含む蜜糖、(一部にごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
商品の詳細についてはこちら
さつまいもとかぼちゃのスイートポテト(12〜18ヶ月)
宮城県をはじめとして全国から美味しい野菜を子どもたちのために集めました。
”人生最初の一口は本当にいい食材を使いたい”
そういった思いでつくられたさつまいもとかぼちゃのスイートポテトです。
【特徴】
北海道産のかぼちゃと九州産のさつまいもを練り込みスイートポテトにしました。
手づかみ食べしやすいサイズ感なので是非お子様に食べさせてみてください。
【内容量】
さつまいもとかぼちゃのスイートポテト(12〜18ヶ月)2個×3袋
対象年齢:12~18ヶ月
売価:1,350円(税込)
【原材料名】
かぼちゃ(北海道産)、さつまいも(鹿児島県、宮崎県産)、米粉、てんさい含蜜糖、バター、いりごま(一部に乳成分・ごまを含む)
商品の詳細についてはこちら
まとめ
ベビーフードのリメイクおやきについてまとめてみました。あまりがちのベビーフード、手づかみ食べ用に上手くリメイクしてあげるととても簡単で便利です。是非、離乳食に取り入れてみましょう。
ファーストスプーンについて
「忙しくてもバリュエーション豊かな離乳食/幼児食を食べさせたい」、「市販品には抵抗があるけど、作り手の顔が見えるしものなら安心できる」
そんなママ・パパが抱えるお悩みを解決するために離乳食/幼児食の宅配サービスとしてファーストスプーンはできました。
地元宮城の食材を中心に全国から食材を集め、蔵王山の湧水で離乳食に仕上げています。色味や食材の旨みを壊さないように冷凍し、旬の食材を手軽にお届け!
是非、ご興味のある方は商品ページを確認いただけますと幸いです。