離乳食は市販のみで大丈夫?進め方と注意点について

料理が苦手で離乳食を作りにくい、忙しくて作る時間がないなど悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
一生懸命、材料を買い離乳食を作っても食べてもらえないことも。。。
そんな時には市販の離乳食(ベビーフード)がおすすめです。レトルトパウチから瓶詰め、フリーズドライなど様々な形態のものがあり便利です。
今回は市販の離乳食のみで離乳食を進める時のメリットとデメリットをまとめてみました。
是非参考にしてみてください。

 

市販のみでも大丈夫!でも頑張れる日は手作りで

市販の離乳食は栄養士が監修しているため安心して食べさせることができます。
しかし厚生労働省の『ベビーフードを活用する際の留意点について』では、「ベビーフードだけで1食を揃えた場合、栄養素などのバランスが取りにくい場合がある」という記載があります。
1パウチで1食分を全てを賄える離乳食は少ないため、内容を見ながら調整するようにしましょう。

 

何よりも子どもと楽しい時間を

一番重要なのは、子どもと楽しい時間を過ごすことです。
離乳食を作るためにストレスを抱えてしまっては元も子もありません。
困った時は無理をせずに市販の離乳食に頼るようにすると気持ちが楽になり、育児に集中できるようになります。

 

市販のみの離乳食の進め方

なかなか進めようと思ってもどのくらい食べさせればいいのかよくわからないことも。子どもによって離乳食の進み具合はまちまちだったりします。
市販品を選ぶ上でもどれが我が子にあっているのか探すのに苦労します。
ここでは離乳食の進め方をおさらい。
離乳食を選ぶ上での基準になれば幸いです。

 

離乳食の早見表

厚生労働省発行のガイドラインではこのようになっています。
以前は初期の段階にも数量の指定がありましたが、現在では特に設けられておりません。
耳かきぐらいの量から徐々に増やしていきましょう。
アレルギー反応が出る可能性もあるため、病院が空いてる時間に新しい食材にチャレンジした方が良いです。

 

初期(5〜6ヶ月)

最初は、すり潰したものを裏ごしして食べやすくしましょう。特に野菜系は繊維質な食感が苦手で吐き出してしまうこともあるため、注意が必要です。
ヨーグルトやポタージュ状が目安、量は耳かき程度から徐々に増やしていきましょう。
市販品の場合は、フリーズドライや粉末のタイプが粘度調整もしやすいためおすすめです。
なるべく余計な味のついていないプレーンなものを選びましょう。

 

中期(7〜8ヶ月)

指で軽く潰せるぐらいの柔らかさで、絹ごし豆腐程度のものが目安です。
中期になると色々なものが食べられるようになります。また食事回数も1回から2回になり食べる量も増えます。
カットサイズは1〜3mm程度がおすすめです。
中期以降は食感がある程度感じられる瓶詰めやレトルト、冷凍のものが良いでしょう。
持ち運び用にフリーズドライなどもあると便利。

 

後期(9〜11ヶ月)

後期になるとより固形状のものを食べられるようになります。歯茎で潰せる硬さが目安で、バナナぐらいの固さがおすすめ。
また、手づかみ食べにも少しずつチャレンジしてみましょう。
おすすめは、レトルトタイプや冷凍のものなど量が多いものを選びましょう。
バランスも重要なため、できるだけ色々な食材が入っているものや不足しやすい魚・お肉類に関しては、主菜のみのパウチを使うなど工夫が必要です。

 

完了期

この時期になると歯が生えてきます。前歯でかじり取れるぐらいの固さがおすすめです。目安としては肉団子程度の固さのものがベスト。
ゴロゴロとしたものも噛めるようになるため、食感のある冷凍タイプのものがおすすめです。
主食とお肉や野菜をバランスよく食べさせるようにしましょう。

 

市販の離乳食の注意点

市販の離乳食の場合どうしても固さが柔らかいものや旨味を加えているものが多く、本来の離乳食とは少し違ったものになるケースがほとんどです。
栄養価的には問題ないのですが、我が子に合わせたちょうどいい離乳食を探すのに苦労するケースも。

 

なぜ市販の離乳食は柔らかすぎるのか

市販の離乳食は柔らかくなりすぎる傾向があります。それはメーカーが柔らかめに設定しているからという点と離乳食でよく用いられるレトルト加工に問題があります。
レトルト加工とは加圧殺菌のことで、パウチに詰められた離乳食は120℃で4分ほど熱を加えながら加圧します。
この加圧時間F値についてはまちまちですが、ボツリヌス菌に照準を合わせ120℃4分間が一般的です。
高温加圧殺菌をするため常温でも保管することができるようになっています。
そのため工夫を加えても食感が柔らかめの離乳食になってしまうという訳です。

 

塩分は強くないが、強すぎる旨味

パウチの封を切った後に「すごい香り」がするという経験をされた方も多いのではないでしょうか?
離乳食では塩分が制限されているため旨味を濃縮したエキス、ペーストなどが使われていることがあります。
食べやすくするために加えているので、食材そのものの味を食べさせたいという方には少し不向きです。

 

一度開封したものは早めに使いきる

瓶詰めにせよ、レトルトパウチにせよ一度開封したものはその日の内に使い切らなければならないというようになっています。
レトルトのものを一度開封して余ったものを冷凍する場合は注意が必要です。まず、製品の耐性や保存の状態によっては悪くなる可能性がありますので、必ず二次加熱を心がけましょう。
また唾液などが付着したものは保存せず、破棄した方が安全です。

 

市販品の大きなメリットは衛生的で持ち運びや長期保存ができる

常温で販売されているものに関しては、未開封であればどこでも離乳食を食べさせることができます。
自分で作ったものに関しては持ち運ぶ際に菌数が増え悪くなってしまう場合もあります。おでかけの時は市販のものを使った方がいいでしょう。
またほとんどの離乳食は衛生的に長期間保存することが可能なため、買い溜めておいて必要な時に使うなど上手に使うことができます。
毎日キッチンに立つのは大変…うまく負担を軽減することでストレスなく子どもと健やかに生活することができます。

 

結論 無理せず市販に頼ろう

今回は市販の離乳食についてまとめてみました。結論としては無理せず全て自作しようとはせずに、生活に合わせて市販の離乳食に頼った方が精神衛生的にも栄養価的にも良いでしょう。
みんながみんな料理が得意なわけではありません。苦手なことを我慢してやるより市販の離乳食に頼った方が自分にも子どもにもプラスに働くことも。

 

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